ストレスは病気ではありません


人間が生きていくのに、ストレスはなくてはならないものです。

決して病気ではありません。

ストレスがまったくないのも、人格破綻者になってしまいます。

ただ、ストレスが過剰にかかると、人は多少なりともうつっぽい症状が出ることは誰でもあります。

だからと言って安易に「あの人はきっとうつ病だ」とか「精神疾患がある」と簡単には言わないことです。

そういう判断は医師や専門家にきちんとおまかせしましょう。

中にはただ自分が優位に立ちたいだけのために、気に入らない相手を精神病扱いしている場合も多々あります。

本当にその人を大切に思っているのなら、きちんとした対応をしてあげるはずです。

きちんと対応をしている気配もないのなら、ただの嫌がらせか自分の立場を有利にするために言っているだけだと思われても仕方がありません。

あなた自身が自分の目で見て判断することです。

あまり周りの意見に惑わされないようにしましょう。

あなたの直感を信じてください。

相性が合う、合わない、というだけのことだったりもします。(実際、相性の問題だけのことのほうが多いです)

言っていることではなく、実際にその人が行動していることを見て判断しましょう。

矛盾を感じたら聞いてみれば良いですし、聞くほどでもないし、相性が合わなければ放っておきましょう。

あなたにはどうしようもないことなのです。

わざわざ関わってトラブルに巻き込まれてストレスを増やすことはありません。

まずは、あなた自身がストレスなく、幸せになることを優先して考えましょう。

それは自分勝手なことでもなんでもありませんし、それで人が離れていくのなら、その人たちはあなたの友人ではなかったのです。

本当の友人はそんなことであなたを非難したり、離れたりはしません。

逆にあなたが離れたほうが良い場合もあります。

いずれにしても、自分以外の人を悪く言ったり、言われたり、正当化しようとするのはお互いに何のメリットにもならない、ということです。

「因果応報」という言葉があるように、人にした善意や悪意はすべて自分に跳ね返ってきます。

できれば善意が跳ね返ってきてほしいですよね。

聖書にもこう書かれてあります。

「自分がしてほしいように人にもしてやりなさい」


美しい人生のために



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