コミュニケーション13ヶ条
コミュニケーションスキルも教えている私ですが、ここでちょっとだけ私が普段から心がけているコミュニケーションのとり方をお教えします。
これは男女関係ないです。
ぜひ参考にしてくださいね。
①優しい受容的な態度で相手に近づく、話しかけるようにする。
拒絶的だったり、敵対的な態度ではコミュニケーションはとれません。
②問題を解決しようとするときには、自分のほうが正しいということを前提で話をはじめないこと。
自分が正しいということは、相手が間違っているということになるため、相手が心を閉ざし、防衛的になるので先入観を持たず、客観的な思考で話しましょう。
③真実を語ることを恐れないこと。
相手を傷つけることが目的でないかぎり、堂々と真実を語りましょう。
④自分の気持ちと話す内容はできるだけ切り離す。
感情を押し殺す必要はないですが、あまり感情的になると伝えたい内容が正しく伝わりません。
⑤男性と女性では情報処理の仕方が違うことに注意しましょう。
これは生まれ持った性別の違いなのでどうしようもありません。
男女の間には世界観の違いがあり、目のつけどころや優先順位のつけ方が違う場合が多いです。
このことを身勝手な行動の言い訳にしてはいけないのですが、これを知っていたほうが相手の考えを理解しやすいです。
⑥相手が自分とは違う意見を持つことを認め、受け入れましょう。
自分の意見が必ずしも真実や正しいことではないこともある、ということを認めましょう。
⑦相手への愛情と受容の気持ちがあることを伝えるように努力しましょう。
⑧相手と話すのは、相手を傷つけるためではなく、相手との関係を良くするためなのだということを忘れないこと。
⑨相手が自分のことを自分で決めることを受け入れ、自分の意見に合うようにコントロールしようとしないこと。
人は自分自身の人生を生きる権利があります。
相手が自分にとって良いと思ったことや決断を否定し、自分に合わせるようなことはしないようにしましょう。
⑩相手に理解を示し、相手の言葉には正直に応対して、信頼の気持ちを育む。
⑪自分が間違っている場合には必ず謝罪し、許してもらえるように努力すること。
こちらが過ちを認めなければ、相手も同じようにいつまでも意固地になってしまい、解決はしません。
悪いと思ったらすぐに謝りましょう。
謝罪は恥ではありません。
⑫自分がやると言って決めたことは責任を持って実行しましょう。
有言実行が信頼の鍵です。
ですが、できなかったからといって、自分を責めたりは決してせず、時にはできないこともある、と自分を許し、完璧主義にはならないこと。
⑬笑顔で接すること。
以上が私が普段から気をつけているコミュニケーションのとり方ですが、いかがでしたでしょうか?
あなたの参考にしてくださいね。
適切なコミュニケーションは、あなたの資産になり、自分自身の身を守ることにも繋がります。
生きているかぎり、人と関わっていくことは避けられません。
相手をやりこめようとせず、円滑にコミュニケーションをとれる技術を身につけましょう。
美しい人生のために。
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