ハラスメントいろいろ

昨今、パワハラやらモラハラやらセクハラなどなど、いろいろなハラスメントがあり、取り沙汰されていますが・・・。

ストレス社会が生み出した現代病、と言ったところでしょうか。

1番良いのは、被害が大きくならないうちにまず離れてしまうこと、です。

そうは言っても、いざとなると離れるのはなかなか難しいものがあります。

ですので、何か言われても相手にしないこと、気にしないこと、または毅然とした態度で相手の言っていることにはなんの正当性もないことを伝えるかのどちらかです。

ありきたりな答えのように思うかもしれませんが、これ、意外と誰もできていないんです。

相手の言うことを真剣にマジメに受け止めて話をあなたが聞いてあげるから相手は調子に乗って、さらに追い打ちをかけてくるのです。

相手にしていないのに、それでもまだしつこく言ってくるようならば、おそらくその人はパーソナリティ障害かパニック障害、もしくは何か他の精神疾患があるでしょう。

ただ、そこに気づいたとしても、あなたはその人とは関わらず、できるならすぐに離れたほうが良いでしょう。

なぜなら、あなたはそのパワハラやモラハラをする相手からナメて見られているからです。

こういった心理的虐待(精神的暴力)を行う人間というのは、じつは気が小さいのです。

とにかく自分が格下だと思った人間(女性、子供、職場だと新人や仕事の効率が悪い人)に対してにしかできません。

よく観察すると強い相手(例えば役職に就いている人や社会的地位の高い人、男性に対してなど)にはしていないはずです。

誰にしてはいけないのかを、よくわかっているのです。

ただ、そこを指摘すると、話をすり替えはじめ、認めることはまずありません。

心理的虐待するを人には狡猾な人が多いため、ターゲットにされた時点であなたは被害が大きくなる前に離れたほうが無難でしょう。

もしくは前述したように毅然とした態度で接することです。

心理的虐待をする人は、相手に強気に出られると急に弱々しくなります。

自分は心理的虐待をして平気で相手を痛めつけ、批判するわりに、自分自身への批判には極端に弱いのです。

大切なかけがえのないあなたの人生です。

しっかりと対処法やコミュニケーションスキルを身に付け、楽しい人生を歩みましょう。


美しい人生のために。

Mayumi Grown Woman

主にいじめ・心理的虐待による人間関係のストレスを抱えているあなたがセルフカウンセリングして、心を癒していける本を紹介しています。

0コメント

  • 1000 / 1000