コミュニケーションスキルが使えない人
「コミュニケーション13ヶ条」 という記事がとても反響があり、大変嬉しく思います。
このコミュニケーションスキルは私は普段からいずれかを組み合わせて使っています。
今では何も考えず、無意識に使えているのでプロの域に達しました(笑)
ですが、このコミュニケーションスキルは、じつは精神疾患を持っている人には通用しませんので、気をつけてくださいね。
精神疾患(自己愛性パーソナリティ障害やパニック障害の人)のある人にこのスキルを使うと逆に拒絶的で反抗的な態度をとられます。
もしくは無言になり黙り込んで不機嫌になります。
あなたの身近にもいるのではないでしょうか?
気がついた方がいるかもしれませんが、このコミュニケーションスキルはじつはコーチングテクニックではなくカウンセリングテクニックのほんの一部ですので、これが使えない人というのは、ストレスからなんらかの精神疾患を引き起こしている可能性があります。
それがパワハラやモラハラ、セクハラなどにも繋がっているのです。
ただ単に相性が合わないだけの場合もありますが。。。
「ハラスメントいろいろ」 でもお話したように、もし気がついたらすぐにあなたは離れるか、関わらないようにしたほうが安全です。
このコミュニケーションスキルがカウンセリングテクニックだったからと言ってあなたががっかりすることなどありません。
そもそもコーチングテクニックというのは、じつは普段の生活ではあまり使えないのです。
巷にあふれている心理学や自己啓発関連や私が紹介したこのコミュニケーションスキルなど、はっきりと書かれてはいませんが、ちょっと読めばそのほとんどがカウンセリングテクニックを応用して使っていることに気がつきます。
わざわざ相手を怒らせるようなことをして自己重要感を煽るような演出をするのが大好きだ、というようなトラブルメーカーになりたい人以外はこれから私が教えていくコミュニケーションスキルは実証済みのものですので必ず役にたちます。
このスキルをいつ覚えたのか、あまり覚えていないのですが、仕事でも私生活でも私はかなり役に立ちました。
すべてを学ぶのが無理でも「コミュニケーション13ヶ条」 のスキルだけでも覚えて使ってみてくださいね。
美しい人生のために。
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